M&Sの少数派な暮らし

同性同士で暮らす、私たちの日常・非日常

出会いの掲示板 ~私はどうやって出会いの掲示板にたどりついたのか その6~

美容雑誌に取り上げられていた、

レズビアンバイセクシャルの人を

応援する団体のサイトを開いた私。

 

サイトのあちこちを眺めました。

眺めた、んです。読んだではなく。

自分の性に悩んで、苦しんでー、

という人たちには申し訳ないと思いながらも、

私は自分の性に苦しんではいなかったんです。

いまも、むかしも。おそらく将来にわたって。

 

当サイトでは、用語の説明や女が結婚や出産を

せずに生きていくことにより直面するであろう

年金や保険料のことなどの紹介頁もありました。

 

そして、掲示板。

出会いの掲示板、ではありませんでした。

人生相談のような書き込みが多かった。

 

私は◯◯なのですが、どうしたら?

◇◇のとき、どうしていますか?

同じ悩みを持っている人、いませんか? 

 

何日か何週間か、その掲示板を眺めて

私も書き込むことにしました。

応募ではなく、募集を選びました。

僅かでも感覚が近い人と、

メール交換することを求めて。

自分が持っている感覚が伝わるように、

考えて、考えて、調整して、言葉にして。

この言葉に言葉を繋げてくれる人が

いたらいいな、と思ったのです。

 

*追記*

このとき、はじめてフリーアドレスを設定しました。

はじめては、「hotmail」。当時、そのサイトで

繋がった子に、伝えたのが、このアドレス。

いまも稼働しています。その子からはもう

メールはきませんけれども。

出会いの掲示板 ~私はどうやって出会いの掲示板にたどりついたのか その5~

さきほど、私がこれまで書いてきた、

レズビアンバイセクシャルなど

女性のセクシャルマイノリティ

応援しているサイトを覗いてきました。

 

サイトは現在も残っていましたが、、

更新は、止まっているようです。

私も書き込んだことのある、

サイト内掲示板も使用停止。

 

それにしても私、覚えていたんだなあ。

自分をレズビアンと感じていたわけではなく

バイセクシャルと感じていたわけでもない。

ヘテロセクシャルであるかは興味なかった。

そんな私の、第一歩、だったんでよすね。

 

冒頭から書いてきたように、結局、私は

薬局でめくった美容雑誌で知ったサイトを

訪れることにしたのです。

 

当時、大学生だった私は大学の購買部で、

その美容雑誌の新刊を見つけて手にとりました。

美容情報も折角なので眺めて、そして当該頁に。

 

その新刊で紹介されていた二人は、

二人ともがトランスジェンダー

男の体で男を恋愛対象にする彼女は童貞。

女の体で女を恋愛対象にする彼は処女、

だったのが。出会って止められなくて、、

そんな内容でした。そして、この二人は

夜の、お水の、界隈で生きていました。

 

ヘテロでなければ、ヘテロではないことを

隠さないなら、選べる生き様は少ないのだな

と、その記事を読んで感じました。

 

次は、掲示板への はじめての書き込み、です。

今日は母の命日

そうなんです、私の母は自分の誕生日に

亡くなりました。

 

昨日話したのは、私が9歳の時に入院した際の

エピソードでしたが…

その約1年後、また私が違う病院に

入院している最中の出来事でした。

 

今思えば、10歳から16歳くらいまでの

7〜8年は、人生の山場だったな…

 

友達からは、そんなに色々な出来事が

起きるもんだね…とよく言われたな。

また、おいおい話します。

 

今は、大切な人が見つかり、あたしを

大切にしてくれる人に出会ったので、

とても幸せを感じながら生きてる。

ずっとずっと探して来た『平凡』を

与えてくれたSを大切にして、

二人で生きていきたいと思います。

 

お母さん、いつか紹介するね!

明日は母の誕生日

私の母は、私が10歳の時に他界しているので、

直接のお祝いは出来ないのだが、

毎年のこの季節は大好きだった母を

思い出している…そんな季節です。

 

と言っても、たった10年の記憶は僅かですが、

そんな中で、はっきり覚えてるのは…

 

あれは、私が骨折して入院していた9歳の、

手術を翌日に控えた夜。

初手術の怖さにビビっていた私に、

母がティッシュを使ってある遊びを

教えてくれました。ティッシュ6枚を使って、

そのティッシュをくるくると丸めて、

6本の紐状にして、6本まとめて

真ん中あたりを掌で握る。

握った上に出て6本のうち4本を2本づつに

結ぶ。下から出てるのも同じようにして、

結んで、最後に上と下の余った2本を

上1本と下1本の組み合わせで2回結ぶ。

握っている掌を開くと…

組み合わせによっては、一つの輪になる。

 

その時は、たまたま一回で輪になり…

一回で上手く行くなんて、すごいよって、

だから、明日の手術もうまくいくから、

心配しなくて大丈夫だと手を握ってくれた

 

なんだか、凄く暖かい気持ちになって、

眠る事が出来た…そんな母との思い出。

 

もっと、いっぱい話したかったな〜

 

お母さん、お誕生日、おめでとう🎉

 

 

出会いの掲示板 ~私はどうやって出会いの掲示板にたどりついたのか その5~

さきほど、私がこれまで書いてきた、

レズビアンバイセクシャルなど

女性のセクシャルマイノリティ

応援しているサイトを覗いてきました。

 

サイトは現在も残っていましたが、、

更新は、止まっているようです。

私も書き込んだことのある、

サイト内掲示板も使用停止。

 

それにしても私、覚えていたんだなあ。

自分をレズビアンと感じていたわけではなく

バイセクシャルと感じていたわけでもない。

ヘテロセクシャルであるかは興味なかった。

そんな私の、第一歩、だったんでよすね。

 

冒頭から書いてきたように、結局、私は

薬局でめくった美容雑誌で知ったサイトを

訪れることにしたのです。

 

当時、大学生だった私は大学の購買部で、

その美容雑誌の新刊を見つけて手にとりました。

美容情報も折角なので眺めて、そして当該頁に。

 

その新刊で紹介されていた二人は、

二人ともがトランスジェンダー

男の体で男を恋愛対象にする彼女は童貞。

女の体で女を恋愛対象にする彼は処女、

だったのが。出会って止められなくて、、

そんな内容でした。そして、この二人は

夜の、お水の、界隈で生きていました。

 

ヘテロでなければ、ヘテロではないことを

隠さないなら、選べる生き様は少ないのだな

と、その記事を読んで感じました。

 

次は、掲示板への はじめての書き込み、です。

今年の目標

昨年のGWは、『トリマ』と言うアプリに

出会った事で、ポイ活に目覚め…早1年が

経ちました。コツコツ型の私には、

ピッタリの趣味ですので、コツコツ続けてます…相方には、何に、いつ使うのか❓と

聞かれるが、貯めるのが楽しいので、

まだ決める事なく毎日コツコツやってます。

 

さて、今日のGW…

最終日に、相方を連れて公園に行き…

散歩の途中、目についたのが鉄棒。

学生の頃は、得意だったし、数年前に

出来た記憶だったので、出来るつもりで

相方に、『ちょっとやってみない❓』と提案。

 

………んっしょ……あれ💦

出来ない💦

相方にもやって貰ったら…

軽々と成功💦

 

悔しい、悔しい、悔しい…

 

絶対、今年中に、出来るようになる‼️

 

と言う事で、今年の目標は、

逆上がりが出来るようになるに

なりました。

 

ちなみに、今日も練習。

一回目で、腕が痛くなり、三回しただけで

帰ってきました…

もう、いい年なので、準備運動しないと

怪我に繋がるので、身体を労わりつつ、

目標達成に向けて頑張ります😤

 

出会いの掲示板 ~私はどうやって出会いの掲示板にたどりついたのか その4~

さて。

レズビアンを応援する団体が存在する

ということを美容雑誌で知ったとはいえ。

私の日常に何か変化があったかといえば

一切、なかった、という記憶なんです。

 

先の記事にも書きましたが、当時のPCは箱。

Microsoft WordやExcelに触れていましたが

ネットワークにつないでいなかったのです。

携帯電話は通話とメールだけ。カメラ無し。

 

私が取れる手段は少なかったのです。そして、

そこをなんとかしてまで、その知り得た団体に

アプローチするほどの意欲もなかったようです。

 

ただ、

支援・応援をする団体があるということ、

支援・応援が必要であるということをみると、

レズビアンが、虐げられた存在であることは

理解できました。これは、初めて知った、

のではなく、あらためて理解した、でした。

 

他方で、

ボーイズラブ (BL) を扱った漫画や小説は

書店でも、同人誌でも出始めていた時代です。

「801」やおい」「やまなしおちなしいみ……」と

ネットにつながっていない私にも入ってきました。

とはいえ、

BL漫画やBL小説を読んで黄色い声をだしていても、

生身の同性愛者がいると異端者を見る目になるのは

もうずっと、変わっていないようにも思います。

 

百合漫画、百合小説はどうだったのか、、

私の周りはBL組のほうばかりだったので、

そちらの歴史はかなり疎いと思っています。

ただ。レズビアンは溶け込めるんですよね。